今年から社会人になったけれど、最初の数ヶ月はその自覚が薄かった。
社内ではコラムや日報を書き、
現場ではUIの作成やプログラミングに取り組んでいたが、
どこか新人気分が抜けず、業務もどこか気が抜けていた。
自分の中で責任感が足りず、どこか甘えていたように思う。
そんな自分に転機が訪れた。
バドミントン部の部長に任命されたことだ。
社内での役割が与えられ、会社の一員であることを強く感じた。
同時に、社外の人とのやりとりも任され、言葉や文章の表現の難しさを学んでいる。
そして、入社して(社会人になって)半年が過ぎ、現場での業務内容も変化しつつある。
今までより複雑なプログラミングを任せてもらえるようになったのだ。
作業はこれまで以上に難易度が上がり、やりがいも増したが、その分責任感も一層強まった。
さらに、社内のメンバーだけでなく、他社のメンバーとのやりとりも増え、コミュニケーションや連携の重要性を実感する日々が続いている。
このような変化の中で、いつまでも「新人」として甘えるわけにはいかないという気持ちが強くなった。
自分はもう社会の一員であり、自分の行動や言葉には責任が伴う。
自分は株式会社インテグラル・ソリューションズのメンバーだ。
自分の一挙手一投足が自分だけではなく、会社の評価として見られてしまうということも肝に銘じ、仕事に対してはもちろん、対外的なやり取りに対しても覚悟を持ってこれからの社会人生活に臨んでいきたい。
またいずれは、自分も後輩も持つことになる。
もしかしたら自分と同じようにどこか甘えを持っている後輩もできるかもしれない。
そんな時、社会人としての心構えを教えられるような先輩になりたい。
つき