ふと思い返すと、実家暮らしだった頃はよくスーパーのチラシを見ていました。
実家で新聞を購読していたので、折込チラシも一緒に届いていました。親がチラシの特売情報を見るように、私も色々なチラシに目を通していました。
しかし一人暮らしをしてから、よく見るのはポスティングされたチラシぐらいです。新聞の購読はしていないですからね。
先日、日用品を切らしてしまい近所のドラックストアのチラシをインターネットで確認したのですが、内容を見て「あちゃ~!昨日までポイント10倍だったか~!」と声を漏らしてしまいました。
ポイントは付いたものの、1日でも早く見ていればさらにプラスになったのにと惜しい気持ちでした。
いまやネットでもチラシが見られる時代ですが、自分でそれを見ようとしないと情報が入ってこないことに気づきました。
また、折込チラシを見ていた頃は、お目当てのチラシを探す合間に他のチラシに目が行き、思わぬ情報が入ることがよくあった気がします。
どちらも見たいチラシを見ることは出来ますが、ネットでは目的のチラシ以外に目に入ることはありません。
もちろん欲しい情報だけが見られることも十分良いことだと思います。
それでも、そのついでにお得な情報が見つけられるのも大事なことだと感じました。
ホームページにアクセスしてチラシを見るよりも、折込チラシをめくる方が多くの情報が見られると思います(ただ、お目当てのチラシがあるかは分からないのが問題ですが…)
インターネットのチラシと言えば広告に当たるのでしょうか?
検索履歴などから一人一人に合わせて好みに応じた広告(ターゲッティング広告)が表示されるため、嗜好(志向)にあった情報を得ることも出来るようになっています。
それでも特売情報が出てくるわけではないので、お節介な広告であれば削除したくなります。
多種多様で場所も異なる人がいる広大なインターネットで一人一人に合わせて広告、チラシを配るにはどうしたらいいか、IT系に関わる一人として調査・探求していこうと思います。
インターネットの広告も必要ではありますが、嵩張るけれども折込チラシも良かったなーと思っている私でした。
あさ