ワンチャンなどの語源

ワンチャンある(まだチャンスが有る~1回のチャンスで試合をひっくり返せる)、
テンパる(あと一手で上がれる緊張~我を忘れる舞い上がった状態)、
メンツ揃った?(メンバーは?~人数(面々)が確保出来たか?)、
安パイだ(安全牌だ~だから間違いない)

日常で若者も使っている言葉を耳にしたことがあるだろう。
これらの語源は全て麻雀からです。

私の趣味のひとつに麻雀があります。
ただしギャンブルとしての麻雀に興味はなく、純粋に駆け引きのゲームとして麻雀が好きだ。

出社が当たり前だったころ、(SESの)現場の仲間と仕事終わりに雀荘に行っていた。
自宅にも麻雀牌があって、週末に皆で集まってアパートを雀荘替わりにしたこともある。
その現場では12名ほどの麻雀のメンバーがおり、時には大会を開くほどだった。

しかし、コロナが流行ってからは麻雀の機会が失われてしまった。
オンラインゲームなどでやる方法もあるが、どうも作為的な配牌を感じてしまうので苦手である。
やはりメンバーで打つ麻雀は、あの何とも言えない程良い緊張と敢えてしょうもない会話を楽しみながら己をさらけ出すような謎の楽しみというか掛け替えのない解放感を得られるものである。

そろそろコロナのほとぼりも冷めて、以前の日常が戻りつつあり、また対面での麻雀をやりたい今日この頃である。
とはいえ、最近はメンバーを集めるのが大変なんだよなぁ…

冒頭書いた言葉を使っているにもかかわらず、麻雀のルールを知らない人たち。
これを機にルールを覚えて私と一局打ちましょう。
脳トレになりますよ!

とも

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